戦略 為替の脈動を収益化する
0.2~0.3円ほどであれば毎日動くので、それを利益にしていく
戦場 ドル円市場
ドル円市場が一番情報が多く見慣れているのでドル円市場を主戦場としたい。
テレビのニュースでも為替といえばドル円なので
ちなみに、過去25年間の最高値と最安値を見ると以下の通り。
ドル円は、最高値(Bid)が75.340円(2011年10月)、最安値 161.950円(2024年7月)だから、幅が86.610円
ユーロ円は、最高値(Bid)が88.960円(2000年10月)、最安値 175.422円(2024年7月)だから、幅が86.462円
ポンド円は、最高値(Bid)が116.832円(2011年9月)、最安値 251.130円(2007年7月)だから、幅が134.298円
長期の見立て:円安。 中短期の見立て:どうでもいい
ドル円が長期的にどうなるか、タケ氏は円安方向とみる。
世界時価総額ランキングなんかを見てもいい。
長い目でみると日本の国力は落ち続けていることが歴然。
しかも人口減少に対する果断の政策はまだ取られていない。
1ドル360円に戻る日もそう遠くはないとみる
だとすると、ドル円を買持ちすることには何のリスクもないのだ。
だとすると、中短期の見立てなどどうでもよろしい、となる。なぜなら長期で買い持ちすれば間違いなく勝てるからだ。
戦術 両建てで入り、売り玉を決済して買い玉の決済を待つ
長期の見立てが円安であるからといって、安易に買持ちするのは得策ではない。なぜなら、それだと円安方向の動きだけしか収益化できないから。為替というのは毎日微妙に上がったり下がったりするわけだが、円高方向への動きも含めて全部収益化したいのがタケオカの発想。
だから、両建てで売り買い同時にエントリーする。このとき売り玉にだけ買い決済注文を入れておくのがポイントだ。その後のストーリーは2種類しかない。
① 相場が円高方向へ動き、売り玉で利益を取る。すぐさま買い玉に売り決済中もを入れ、相場が円安方向に動いたら売り決済してこちらも利益を取る。1000通貨単位で0.2円で200円、それが往復ビンタで取る想定なので200*2で1セットで400円の利益。
② 相場が円安方向に動き、両玉とも決済されない。あまりにも相場がぐんぐんと円安方向へ動いた場合は売り玉がが決済される可能性が低くなるので建玉管理の両建玉を決済し離脱する。お分かりのとおり両建玉は同時エントリーしているからほぼ評価損益を打ち消しあっている。実際にはこれはスプレッド分だけ損する。1000*0.002 =2円の損。でもそれだけのこと
見ればわかるとおり決済損益としては⓵で決済益が出る。②はまれなので、決済損益では決して負けない。
③ 買い玉残高には毎日スワップがつく
最大建玉限度
ここまででお分かりになったと思うが・・・、
相場が円安方向に推移する場合は買い玉はどんどん決済されていくのであまり残らない。
逆に、相場が円高方向に推移する場合は買い玉が決済されずに残っていくことになる。そして評価損を生みだしていく。
基本的に評価損は気にしなくていいというのがタケオカ式だが、それにも限度があるというのがタケオカの経験である。
そこを見誤っていたから、2024年のタケオカは25百万円の評価損に耐え切れずに損切りによりその評価損を実現してしまったのだ。
そこで・・・、
いったい幾らであれば、この下げ相場を、損切りせずに持ちこたえることができたのだろうか
受忍限度額 ひとそれぞれだが
たぶんそれは、年間の可処分所得ぐらいではないのか。
タケオカの場合、つつましく暮らして400万円ぐらいを毎年投資原資にしてきたので、つまりそれが可処分所得だったという風に考えている。
この金額であれば1年働けば挽回できる額だから、きっと耐え忍ぶことができたと思うのだ。
評価損が20百万円を超えたとき、つまり年間可処分所得の5倍を超えたとき、タケオカはもう我慢できなかった。
ここはその人その人の人生経験によって違うと思うが、FXを始める前に、一番真剣に考えなければならないところなのだ
取引単位 千通貨単位
ということで、ドル円の振れ幅が、過去25年間の最大値86.6円あるとしよう。
400万(円) ÷ 86.6(ドル/円) = 46,000ドル
つまり、タケオカが最大で持てる買い玉残高は、46,000ドルに過ぎないということなのだ。
覚えやすいように5万ドルとしておこう。
週間買い玉建増し限度:毎週+5単位までOK
さて、タケオカが最大で持てる玉が5万と分かった。
次に考えるのは、そこまでどうやって到達するかだ。
いきなり5万ドル仕掛けて、円安方向に行ってしまったら、次の日からやることがなくなってしまう。
だから、取引単位は適度に分割しなければならないわけ
毎週5単位づつ積み増してよいルールにしても、10週間であっという間に限度に達してしまう。
だから少し知恵を使う。おそらく、10週連続円高にいくことはないので、途中円安に振れるときに前週までの玉が決済されるはずなのだ。その場合はその減った玉はカウントしないことにしてはどうか。
つまり、前週の残高を基準とせず、今週生成した建玉で週末越えしてよいのは5つと考えればいい。
そうすれば、おそらくそうむやみに建玉が増えることはないであろう。
とはいえ、ここはやってみないとわからない部分
最大建玉限度に達したら
おとなしく取引をやめよう。そして相場が円安方向に戻るのを待てばいい。
USDを5万持っているのだから、スワップが1日あたり800円、1か月で1万6千円は入ってくる。
これで我慢しよう。
そういうときもあるんだ